日本核物質管理学会Institute of Nuclear Materials Management (INMM) Japan Chapter

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【開催案内】日本核物質管理学会(INMMJ)第6回研究会

終了しました。

日本核物質管理学会(INMMJ)では、第6回研究会を下記のとおり開催いたします。是非、奮ってご参加下さい。

 

 

テーマ 核セキュリティ文化醸成活動の各社取り組み状況 ~活動の高度化に向けて~
講師 司会進行:原子燃料工業株式会社 取締役(日本核物質管理学会 企画委員会委員長) 田尻 寛様
(1)中部電力株式会社 浜岡原子力発電所 危機管理部長 豊田 哲也様
(2)原子燃料工業株式会社 執行役員・品質安全管理室長 伊藤 卓也様
(3)日本原燃株式会社 再処理事業部 核物質管理部 部長 小谷 美樹様
(4)日本原子力研究開発機構 核燃料サイクル工学研究所 プルトニウム燃料技術開発センター 技術部長(日本核物質管理学会 企画委員会 副委員長) 浅野 隆様
日時 2019年9月20日(金) 14:00~16:00
場所

東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(田町キャンパス)(キャンパス内マップ)1階 国際会議室

参加費 学会員:1000円、非学会員:2000円、学生会員:無料
参加申込
方法
参加申込書をダウンロードし、事務局宛てのEメール(jimukyoku@inmmj.org)に添付、またはFAXで送付してください。
参加費については、下記口座に振り込み、または、当日受け付けにてお支払いください。
振込先:みずほ銀行新橋支店(支店番号 130)
口座番号:(普)4002928
口座名:日本核物質管理学会
参加申込
締切日
2019年9月10日(火)(事務局必着)
定員 100名(定員になり次第締め切ります)
内容 原子力事業者は、核セキュリティ文化醸成活動を安全文化醸成活動とともに取り組んでいる。これらの活動は原子力規制庁が保安検査及び核物質防護検査の検査対象になっており、評価・指導を受けているところである。
事業者の醸成活動は、事業者と原子力規制庁の間では情報交換が行われ高度化していっている一方、事業者間で活動の実際について情報交換する場が非常に限られている。特に核セキュリティ文化醸成活動は、核セキュリティそのものに秘匿すべき情報が多々含まれているため、事業者内でも限られた者しか全容は把握することはできず、ましてや事業者を跨いで情報交換する場は非常に限られている。
一方で、これらの活動は広く世間の情勢特にセキュリティに関する情勢及び他事業者の取り組みを勘案し更に高度化していくことが重要である。
このような環境下、2018年の年次大会において中部電力株式会社が「#3925 浜岡原子力発電所における核セキュリティ安全文化醸成活動」を、日本原燃株式会社が「#3926 日本原燃における核セキュリティ文化醸成(サイバーセキュリティ教育の取り組み」を発表した。我々核物質管理学会は、これら発表の試みをさらに発展すべく、核セキュリティ文化醸成の現状を一度体系的に整理したいと思い、そのために研究会をワークショップの形で開催し、学会員並びに所属組織の資質向上に資することを目的とする。
議事進行 (1)核セキュリティ文化醸成活動の法的位置づけの説明(原燃工、田尻)
(2)講演者4名より各社の核セキュリティ文化醸成活動の方針、方針の変遷並びにそれに基づく活動、成果、課題を報告
(3)各社の発表内容を比較・整理し報告(原燃工、伊藤)
(4)会場から質問用紙を回収し、15分休憩とします。
(休憩15分)
(5)壇上に講演者が登壇し、有識者(調整中)とともにパネルディスカッションを実施。会場からも適宜意見、質問を受ける。

開催案内(印刷用)】 【参加申込書

 

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