日本核物質管理学会Institute of Nuclear Materials Management (INMM) Japan Chapter

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日本核物質管理学会 第2回研究会「核テロ対策の強化技術」(9月27日)開催のご案内

終了しました。

日本核物質管理学会(INMMJ)では、第2回研究会を下記のとおり開催いたします。是非、奮ってご参加下さい。

 

テーマ 核テロ対策の強化技術
講師 講演1  株式会社 K’s Arrow(ケィズ・アロー) 代表取締役 金井 英郎 (かない ひでお)

講演2  株式会社 爆発研究所 代表取締役社長 工学博士 吉田 正典 (よしだ まさたけ)

日時 平成29年9月27日(水) 13:30~15:30
場所

東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(田町キャンパス)(キャンパス内マップ)
2階 多目的室1

参加費 学会員、非学会員を問わず無料
参加申込
方法

参加申込書をダウンロードし、事務局宛て(jimukyoku@inmmj.org)のEメールに添付するか、FAXで事務局まで送付願います。

参加申込
締切日
平成29年9月20日(水) (INMMJ事務局必着)
内容 講演1 「耐弾・耐爆技術の概要」 (13:30~14:30)
テロリストが一般に使用する武器として拳銃やライフル、さらにRPGなどのロケットランチャーが想定されますが、これらの脅威に対し、重要施設を如何に防護するかが重要な課題です。本研究会では、中々接点の少ない耐弾・耐爆について、その概要(米国の規格、評価試験、および国産の耐弾・耐爆製品の紹介を含む)を、普段目にする事の出来ない貴重な動画や写真を取り交ぜて説明します。また、弾の実弾サンプルやロケットランチャーの模型等も併せて展示します。講演2 「爆発とその数値シミュレーション」 (14:30~15:30)
火薬類の爆発、ガス爆発、粉じん爆発など、さまざまな爆発について、爆発事故の事例とともに、それらの爆発はどういった現象であるのか、つまりどのような圧力温度となり、どのような時間スケールの現象なのか、概要を解説します。また、それらの爆発現象の数値シミュレーションを行う上でどのような困難性があるかを平易に解説すると同時に、いくつかのソフトウェアを使って行った数値計算結果を動画をまじえて紹介します。

 

 

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