日本核物質管理学会Institute of Nuclear Materials Management (INMM) Japan Chapter

会員ページ
MENU

核不拡散・核セキュリティ総合支援センター殿が米国本部の年次大会において特別功労賞を受賞されました。

「JAEA核不拡散・セキュリティ総合支援センター殿の

INMMからの特別功労賞受賞について」

 

7月13日(月)、新型コロナウィルスの影響によりオンラインで開催された核物質管理学会(INMM)総会のplenary sessionにおいて、INMMのCary Crawford会長より日本原子力研究開発機構(JAEA)核不拡散・核セキュリティ総合支援センター(ISCN)殿に対して「Charles E. Pietri Special Service Award」(チャールズ E.ピエトリ特別功労賞)が授与されました。

 

これに対し、ISCNセンター長の直井洋介氏がオンラインで、本件受賞に対する御礼、及び引き続き国際的な核不拡散・核セキュリティの向上に貢献していきたい旨の抱負を述べられました。

 

このSpecial Service Awardは核物質管理分野の知識の拡充等に貢献した組織・団体・個人に贈られる賞として

1978年に創設され、これまでに21の団体、個人に贈られています。長年にわたりINMMの技術プログラム委員会の議長であったCharles E. Pietri氏の功績を称え、2012年よりこの賞にその名が冠されています。

 

日本関係では、2018年に日本原燃株式会社が、1994年に財団法人核物質管理センターが受賞しています。

また、JAEAの前身である動力炉・核燃料開発事業団が1990年に受賞しています。

 

       オンライン表彰の画面より(右枠内はINMM会長)

お知らせ